2006年08月27日

神鍋高原マラソン

「暑い」「キツイ」「美味しい」・・・ウワサは真実だった!
朝晩は涼しい風が吹いていたように思ったので、「今年の大会は暑くないのかも」
と思っていたが、そうはイカの金玉、兵庫県北部の今日の最高気温は35.7度。
その陽射しを背負いながら、坂道を登ってきた。

060827start.jpg

スタートは午前9時。
走り出してすぐに、長〜〜い直線の上り坂が続く。
事前にパンフレットで何度もコースを確認していたので、最初から上り坂が
続くことはわかっていたし、なにせビルの25階くらいまで上がる覚悟をしていたので、
平坦な道を走っているかのように、わりと普通に走れる。

最初の3kmの通過タイムが15分50秒。
そんなにいいタイムでもないかもしれないけど、上り坂であることを考えたら、
そんなに悪いタイムでもないかも。

高原の大会なので、まわりに見えるのは田んぼや山ばかり。
一面の緑と、空のブルーと、その2色だけの世界を駆けていく。

平坦な道や上り坂を繰り返しながら、5km、6kmと進んでいく。
5kmの通過タイムが25分34秒。
この時点では(上りを走ったわりには)呼吸も激しくなっていない。
ま、普段から(甘っちょろいかもしれないけど)練習は続けてるわけだから、
多少は心肺能力も高まってるだろう。

6kmを過ぎたあたりから長い下り坂が始まる。
みんな転がるようにスピードをあげていく。
ここで調子にのってスピードをあげると、下り坂が終わった時に
心臓がバクバクいいそうなので、膝を柔らかくしてクッション性を意識しながら
勢いづかないよに下る。

しかし、半分以上は走ったわけだから、あとは残っている力の中で前に出ていったら
いいわけだし、徐々にスピードを上げる。
ところが、初出場の浅はかさ・・・、残り3km前後にも短い上り坂が3つほど待っていた。

これがキツイ。走り終わったあと、みんな同じことを言ってた。
落とし穴にはまった、って感じ。・・やるなぁ、神鍋。

でもやっぱり、どの大会もそうだろうけど、沿道の応援がすごく力になる。
暑い中、おばあさんが道まで出てきて応援をしてくれていたり、子供たちが水を
渡してくれたり、拍手があったり、しばし苦しみを忘れさせてくれるし、
ゴールまでペースを落とさずに走りきろうという気持ちを支えてくれる。

ゴール地点でのタイムは、ネットで50分15秒。
4月の堺シティが56分だったから、高低差を考えれば、満足してもいいタイムかも。
(4月は脚を痛めていたから単純に比較はできないけど)

ゴールの向こうでは子供たちが、お疲れさまでしたーと言いながら
鉢植えの花を手渡してくれる。小学校の子供たちが一生懸命に育てた花だそうだ。
花が入った袋の中に1枚のカードが入っていて、「この花を見たら、神鍋高原で
精いっぱい走ったことを思い出してください」と書いてある。
うっ・・・・・もう・・・・涙が出てきそう。

そのあとは、スイカやプチトマトをどれだけ食べただろう。
甘くてみずみずしくて、あまりの美味しさにバクバク食べまくった。

今回エントリーした他の6人も、みんなすごく頑張って走った。
このアップダウンの多いコースで、全員が制限時間の80分以内にゴールした。
初レースの人にとってはどれだけ長く厳しい10kmかということを考えると、
ほんとにみんな、諦めずによく走ったと思う。

特筆すべきは明石のyukarin。
今回が初レースで、しかも8月に入ってから練習を始めて、
なんと高低差100m、気温35度以上の10kmのコースを54分で走ってしまった。
30代女子で堂々の11位。(余計な一言かもしれないけど、彼女は30代終盤)
今日、このコースを走った人なら、練習を始めて1カ月にもならない
初心者ランナーに出せるタイムじゃないことがわかるはず。
俺も途中で彼女の横を走ったけど、心臓も破れんばかりの、ものすごい力走だった。

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これはみんなで万歳をしながら記念写真を撮っているところ。
走りきった人って、みんないい笑顔になるんだね。

それにしても、ほんとにいい大会だった。
なんといっても地元の小学生から大人まで、みんなであたたかいサポートを
してくれるのがうれしい。

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リピーターが多いのもわかるし、自分もリピーターになろうかな、なんて思う。

神鍋のみなさん、心から感謝しています。お疲れさまでした。

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参加賞のシューズバッグとシートクッション。
posted by まこと at 21:45| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様でした。残念ながらテレビ中継はなかったようなので,私は北海道マラソンの応援をしてました。
いいこと一杯の大会だったようで,良かったですね。タイムもいいですしね。すごく順調な感じですよね。
ほんと,ランニングって練習の成果がちゃんと出るスポーツですね。
Posted by びい at 2006年08月28日 08:15
びいさん
そうですね、私も、一緒に走ったメンバーも、練習の成果を感じた大会でしたね。
走り終わったあとも私の脚はどこも痛くならず、それもうれしかったことのひとつです。笑顔で駆け上がれた坂もありましたし、笑顔では走れない坂もありましたが、暑くて、ちょっと苦しくて、でも気持ちのいい10キロでした。
Posted by まこと at 2006年08月28日 10:09
こんにちは^^
神鍋高原のマラソン大会
あたたかい大会だったんだぁと
読んでて伝わってきました☆
私も10kmどこかで走りたくなっちゃった☆
yukarinさん54分でゴールしたんだ〜〜すっごい♪
私は60分はかかりそうだな〜〜(笑)
Posted by ふる〜つ at 2006年08月28日 16:01
体が崩壊しています。降りの階段は特にきびしいです。かかとの靴擦れも忘れるぐらい・・・・
 でも今ブログを見ていたらもう神鍋が懐かしいような気がしてきました。ほんとに美味しかった大会でした。
 連れてってくれてありがとう!!!
Posted by neon at 2006年08月28日 22:15
ふる〜つさん
バスケで鍛えた足腰だから、レースに出られたらきっといい走りをされると思いますよ。ところで、ホノルルは行けることになったんでしょうか・・。

neonさん
ほんと、お疲れさまでした。私なんぞ、両足のかかとの皮がむけようものなら、一歩も走れないでしょう。根性をみせられたような気がしました。また機会があったら出ましょう。崩壊したカラダが早く元通りになりますように。
Posted by まこと at 2006年08月29日 00:21
お疲れ様でした!!

まことさんのレポートを読んでいると
昨年の事が思い出されます。

ほんとに苦しいけど神鍋はいい大会だと思います。
Posted by りっさ at 2006年08月29日 00:36
りっささんから聞いていたとおり、地元の人の温かいサポートが嬉しい大会でした。
完走証をもらいに行っても、絆創膏をもらいに行っても、スイカをもらいに行っても、みなさん暑いだろうに、素敵な笑顔で、とても親切に接してくれました。
Posted by まこと at 2006年08月29日 01:27
ホノルルマラソン、出られなくなちゃった。でも来年めざします^^v
いけるまで諦めないよ^^
でも、国内でもいい大会はあるよって
他のブログの人に教えてもらって
今年は10kmを頑張れたらいいかなぁ〜と思います。
しばらく、がっくりきてちょっと走る気持ちがなくなりましたが、
今日からまた走り始めました^^v
ホノルル応援してるから無理せずがんばってね^^♪
Posted by ふる〜つ at 2006年08月29日 16:42
ふる〜つさん
そうなんですか。ホノルルの夢は先に延びたわけですね。
でも、ふる〜つさんは走る楽しみを知ってしまったみたいですし、これからも走ることを通して楽しいことがいっぱいありそうですね。お互い、いろんな報告ができるといいですね。
Posted by まこと at 2006年08月29日 17:26
神鍋マラソンに出場されたんですね。大会の1週間前に偶然、神鍋に行ってました。マラソン大会の看板を見て、「この暑さの中、走ったら、倒れる人も出るだろうね」と話していたところでした。
よく走られたなあ、と感心します。
ホノルルに向かって、がんばってください。
Posted by ゆうま母 at 2006年08月31日 19:24
ゆうま母さん
神鍋、暑かったです。倒れた人もいたみたいですよ。救急車が足りなくて、パトカーも来たと聞きました。でも、神鍋っていいところですね。最近はスキーでも行かなくなったけど、来シーズンは神鍋に行こうかと思いました。
Posted by まこと at 2006年08月31日 19:49
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