2006年04月15日

「書」の世界

京都の大丸ミュージアムに行って
「石川九楊の世界展」を見てきた。

先週は、仕事とはいえ西洋の絵画に触れ、今日は書の世界に触れ、
マラソンとはまったく関係のない文化的な過ごし方だ。

そして本日の「石川九楊の世界展」、
これが「京都まで行ってホントよかった〜」と思える素晴らしい書展だった。

石川九楊さんご本人がマイクを持ってひとつひとつの作品を
30分くらいかけて解説をしてくださった。
その時の時代背景、書道界の流れ、自分の内なる思想、自分に対する否定、
空間と時間の関係、表現に対する実験、などなど
自分とは違った人生や哲学に触れた気がした。
解説を聞いていても自分には意味のわからない事が多くて、
作品を見ても、意味がわからないまま、その大胆さや緻密さに、
そして感性の表現に立ち尽くしてしまう。
この人はいったい今までに、何万本の線を生んできたのだろう・・・。

当然、すっかり感動してしまった俺は図録を買ってサインまでしてもらった。

そして、このサインがまた、ひとつの作品なのだ。
列に並んで順番を待っていると、ひとりひとりに1分くらいかけて
石川九楊という文字を筆で書いていく。

ある人には太くて強い筆使いで、ある人には流れるような線で、
ひとつとして同じサインはない。

060415isikawa.jpgこれが俺の図録に書いてくださったサインです。
石 川 九 楊 と書いてあります。
書く前に必ずその人の顔をチラっと
見ていたので、きっとその人を見た瞬間の
インスピレーションで書かれるのだろう。
書いているその筆の動きを見ながら、
カッコイ〜と思えた。


おっと・・興奮のあまりマラソンのネタがどこにも書いてない。

そうだ、今日は接骨院に行ってきたんだった。
もう眠たいので、その話はあしたにしよ。
posted by まこと at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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