2006年11月23日

福知山マラソン応援レポート

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福知山マラソン。昔から名前は聞いていたけど、実際に行ってみたのは今日が初めてだ。
関西でも有名な大会だけあって、参加人数、ブースの数、スタッフの多さ、
飲食のサービス、白バイの台数、パトカーの台数、自衛隊の車の台数、
どれをとっても今まで自分が見てきた大会とはぜんぜん違う。

今日は自分の知ってる人が10人以上出るということで応援に行ったんだけど、
さすがにメジャーな大会だと思ったのは、自分の知り合いどころか、
昔同じ会社にいた人や、よく万博公園を走っていたら見かける人など、
「あの人も」「この人も」って感じで知った顔がちょくちょく見つかる。

スタートは10時半。
1万人ほどのランナーが走りだすと、何分たっても人の波が途切れない。
フルマラソンを走るための練習を普段からしている人が、
関西だけでもこんなにいるのか・・・。

スタートしてから1km地点に交差点があって、そこは8kmでもう一度通過し、
41kmでまた通過する。つまり、同じところで応援していると、
1km、8km、41kmの定点観測ができる。
3回とも同じようなリズムで交差点を通りすぎていく人も(まれに)いれば、
41kmの段階では別人のように疲れ切っている人もいる。
(多くの人はそうだったし、普通はそれが当り前だろう)

「雨よ、降るな」
今日のマラソンに参加したすべての人がそう思っていただろう。
そして、雨は1滴も降らなかった。なによりも、なによりもそれがよかった。
雨に打たれてカラダが冷えたら、走る人はかなり悲惨だったと思う。

しかし、世の中には42.195kmを走れる人がこんなにたくさんいるんだ・・・。
フルマラソンの応援って、途中で休憩も挟みながら余裕をもってできると思っていたら、
とんでもない、あっという間にあわただしく終わってしまった。
この前テレビで中継を見ていた東京国際女子よりも短く感じた。

今日もたくさんの素晴らしい走りと、素晴らしい精神力を見せてもらったけど、
走っている人の気持ちの支えになればと思って応援しているのに、
逆にこっちが力をもらったりするから不思議だ。
この、本末転倒、主客逆転な現象は、現場で応援してみて初めて体験できる。

ま、それで、「よっしゃ俺だって」という気持ちになったのかと言うと、
意外なことにそうではなく、フルマラソンの過酷さを知らされたような気がする。
立ち止まって脚を曲げ伸ばししている人、足を引きずっている人、うめき声を
発しながら走っている人、救急車も何度か走っていたし、
これほど人間を過酷な状況に追い込んでしまえるような距離に対して、
マラソンは素晴らしいスポーツだと思う気持ちと
自分のカラダはこんな距離を走れる土台を持っているんだろうかという不安が
同居したような気持ちになった。

ホノルルマラソンまで、あと2週間とちょっと。
長い距離を走るためのカラダを作るために、あと少し頑張れるかどうか。
posted by まこと at 23:35| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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