2006年11月12日

大阪リバーサイドラン

今日の大阪リバーサイドランをブログにアップしてる人も多いだろうけど、
たぶんほとんどの人は、「寒かったぁ〜〜〜」みたいな言葉で始まるんだろうな。
寒くなるとは聞いていたけど、いやほんと、冷たくて強い風がビュービューと
吹いていた。

061112riverside.jpg

ムーチャンがキャンプ用のテントを持ってきていたので、それを風よけにしたり
荷物置きにしたり着替えに使ったりさせてもらえて、それはすごく助かった。

テントの前で、ゼッケンを付けたり、靴ヒモを通したり、ストレッチをしようかと
思っていたら「おはよーございまーーーす」という声が。顔を上げると、
ウッソォー! 先週の淀川マラソンでフルやハーフを力走して感動をくれた女性達が。
メッチャうれしいけど、
どうしよう、つまんないレースをして応援に来たことを後悔させたら・・・・。
しばらくすると今度は、
ウッソォー! ショップの店長の奥さんもやってきた。
メッチャうれしいけど、お店は店長ひとりで大丈夫なんやろか・・・・。

061112garl.jpg

今日はまず、はへほ〜さんのお友達が5kmの部で10時にスタート。
そのあと、ハーフは11時、10kmは11時10分。
ストレッチをしたり、トイレに並んだり、粉を水に混ぜてスポドリを作ったり、
カロリーメイトを食べたりしていると、あっという間に11時が近づいてきた。

あわててテントとトイレの間を3往復ほどアップして、この前のかもしかハーフでは
ノーパンでランパンを履いて走ったら股が擦れてマッカッカになったので、
ワセリンがわりのディクトンを両手に取って、
人の目を気にせず股割りの姿勢で股間に擦り込んでスタート地点に飛んで行った。

とりあえずスタート地点に並んでいるヨメを見つけて、
「あの娘らに感動してもらえるような走りをしよう」という話だけした。

パァーン!!
マラソンのスタートはいつも突然ピストルが鳴る。
走り出すと、応援に来てくれた人たちが名前を呼んで手を振ってくれる。
こっちもまだ余裕があるので笑顔で手を振り返せる。
でもしばらく走ると、応援の人もまばらになりランナーだけが黙々と走る時間が
やってくる。

今日のコースは河川敷の折り返しコースだ。高低差もなければ景色も変わらない、
ただ行って帰ってくるだけのコース。でも、そういう単調なコースこそ集中力を
養う練習になるんじゃないかと思っていたので、それを課題にしながら走ってみた。

2km、3kmと進んで行くと、太股や足首のダルさから、いつもより
自分が飛ばしているのがわかる。このダルさは、ちょっと飛ばし過ぎかぁ?
そんなことを考えても、自分の回りには、今の自分と同じスピードで走っている集団が
でき上がってしまっている。それに、みんなが応援に来てくれて、こっちもスイッチが
入ってしまってるもんだから、急に力をセーブすることができない。

5kmのラップが21分44秒。ウゲッ!やっぱり速すぎる。こんなの俺のスピードじゃない。

それにしても、スタート前にあんなに強く吹いていた風が、あまり感じない。
風を感じないということは、ひょっとして追い風の中を走ってるのか??
ということは帰りは向かい風なんだろうか・・・??
そんなことを考えていると、今度は強い風が真横から吹きだした。
しばらくすると今度は前から。そしてまたしばらくすると今度は
横なぐりの冷たい雨が吹きつけてきた。
顔や腕や足が、側面から雨攻撃を受けている。しかもメッチャ冷たい。
でも考えたら、走っている自分が雨に打たれているということは、
応援に来た人たちも冷たい雨に打たれてるんだ。

雨と風でカラダを冷やされながら、わけのわからない天気の中を走ったけど、
折り返し地点まではそれほどしんどくはなかった。もちろん足はダルかったけど、
(十三まで走って折り返すフルを考えたら、こんな距離ぐらいなんじゃい!)
と思いながら走ったので、精神的に楽だったのかも。

折り返し地点のラップが46分40秒。
ゲッ!!!
2カ月前の10kmの大会で出したベストよりも折り返し地点のラップの方が速い。

俺はこのままどうなるんだろう。後半は潰れてしまって失速するんだろうか。
でも、後のことを考えずに飛ばすなんて、なんか矢吹丈みたいでいいじゃないか。

後半になっても回りの人たちはペースが落ちない。
(ここから先で、練習をしてる人間としてない人間の違いが出るんちゃうんか。
どうか俺は、練習してる部類の人間に入ってますように)なんて思いながら
走っていると、後ろからゆっくりと、何人かの人に抜かされ始めた。
あれ? 俺は練習してない部類に入ってるのか??

12km地点。自分を抜かして行った人たちが30mほど前で集団を作っている。
追いつきたいけど、むこうも走ってるので追いつけない。
でも、集中力が切れないようにしないといけないのは、ここらかじゃないんだろうか。
そう思って前を見ながら、14km、15kmと気持ちを切れさせずに走った。
あと6kmくらいなんとかなるだろう。ゴール前ではみんなが待ってるだろうから、
その前はぶざまな格好で走られないし、ここで潰れるわけにはいかない。

そうこうするうちに、残り4.5kmくらいのところでMオさんが
「メッチャええペースやぁ!」と声をかけながら横を走ってくれた。
残り4km以上あるのに、ココからすでに「気の抜けないゾーン」が始まってる。
またしばらく走ると、女の子2人が手を振って応援してくれている。
またしばらく走って、残り1.5kmくらいのところで
今日始めて会場でお目にかかったtacocoさんが、
「ワー! キャー!早くき過ぎー!写真撮ろうと思ってたのにぃぃ!!」
とパニクっていた。
こぶしを出してその横を通りすぎた後、最後の橋の下あたりでライダーさんが、
ゴール前でも何人かの女性が待ってくれていた。
そして最後は、この前練習に付き合ってくれた人が
「1秒でも速くぅぅぅーーーーー!!!!」と大声で応援してくれている。
おかげで最後の50mくらいはメッチャスピードが上がった。

061112run.jpg

ゴールタイムは・・・・・

ウッシャー!!!  1時間33分41秒!

自分の実力では信じられないタイムだ。
応援されるということがこんなに力になるなんて。
雨にも打たれながら、寒い中を応援してくれたことに、ものすごく感謝。

今日は自分以外にも、初ハーフが7人、初10kmが2人。
みんな予想以上の好タイムでゴールに帰ってきた。
寒かったけど、みんなにとって最高の1日になったんじゃないだろうか。
posted by まこと at 23:59| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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