2006年11月05日

大感動大会ドキュメント

最近は、気持ちのいいくらい晴天が続く。
今日もポカポカと暖かく雲ひとつない青空だった。
その爽快な秋空の下、淀川市民マラソンがあったので行ってきた。
今回は出場者としてではなくて応援者として。
というのも、いつも行くランニングショップの練習会に参加している仲間(店長も)が
初フル2人とハーフ10人(くらい?)エントリーしているからだ。

今日は自分が走るわけじゃないので、トイレに行きたくなったり、喉が渇いたりという
緊張感もない。この気温じゃ暑いだろうなと、人の心配をする余裕がある。
そうこうしているうちに、まず午前9時にフルマラソンがスタート。

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ガンバレーと言いながらみんなで見送ったあとは
1時間後にスタートのハーフ組が準備を始める。
30分くらいすると、靴紐を結び直したり、時計の操作をチェックしたり、
ピリッとした緊張感に包まれてきた。
フルを走っている2人は、ちょうど5kmあたりかな。

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そしてスタート15分前くらいにはみんなスタート地点に移動して、
午前10時、ハーフマラソンがスタート。
その頃、フルの2人は、だいたい10km地点くらいだろうか。

061105halfStart.jpg

ここからしばらく応援者は暇になる。
空き時間は淀川の河川敷を走ろうと思ってそれなりの格好をしてきたので、
とりあえずレースとは反対方向の上流に向かって走ってみた。
20分ほど走って、そこから折り返して同じ道を戻ってくるとちょうど11時くらいだった。
そろそろ沿道へ応援に行かないと、ハーフの先頭ランナーは帰ってくるかもしれない。
しかし、40分の軽いランニングでもけっこう汗をかいたから、
真剣にレースをしている人はかなり暑いだろうな。

ゴールから500mくらいのところで張っていると、まず店長のORAOさんが帰ってきた。
ゴールタイムは1時間19分。
これがハーフのタイムだなんて、これくらいで走る人たちの中では不思議なタイムでは
ないのかもしれないけど、自分のレベルの世界では信じられない。

1時間40分前後から2時間過ぎくらいにかけて、知っている顔がぞくぞくと帰ってくる。

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応援だけが目的でマラソン大会に来たことなどなかったけど、応援もいいもんだ。
みんなの力走を見ているだけで、こっちまで感動してくる。

ハーフに出場した仲間がみんなゴールして、残るはフルマラソン。
まだもう少し大丈夫だろうと思いながら、マラソンのコースを逆に歩き始めた。
500mほど歩いたところで、なんと1人の女の子が帰ってきた。
「なんと」という言い方は失礼だけど、このままだと余裕で4時間を切ってしまう。
初フルなのにスゴイ。 スゴイ、スゴイ、スゴ〜イ。

もう1人の子は、残り2kmくらいに立って応援しながら待っていたら、
来ました、来ました。カラダのあちこちが痛かったりするくらいしんどくなっている
はずなのに、応援しているこっちに気付くと、颯爽とした足取りで走り始めた。

fullGoal01.jpg fullGoal02.jpg

40km走り抜いてきたんだ。
素晴らしい。ほんと、素晴らしい。みんなの走りを見て、まるで自分が走ったかのように
興奮したり、感動したりした。(走ってないくせに)

今回は、走る人に向かって拍手をしながら
「ラスト〜、ラスト〜」「ファイト、ファイト〜」などと声をかけて応援したけど、
走ってる人が「ありがとー」と言ったり、「お〜っす」と言ったり、手を上げたりして、
感謝の気持ちを伝えてくれると、「ガンバー!」「あとちょっとぉ!」などと
言いながら、余計に大きな声で応援してしまう。

レースには出なかったけど、今日は応援に行ってホントによかった。
感動、感動の連続で、「感動をありがとうセール」でもやりたいくらい。(ナニ売るんや)

マラソンとは、優勝したから賛えられるとか、自己ベストを大幅更新したから
賛えられるとか、そういうものじゃなく、ゴールまで走り抜いたすべての人が
賛えられるべきものなんだということに、懸命に走っている人を見て気がついた。

「おまえ、そんな当り前のこともわかってなかったのか!!」と言われるかも
しれないが、恥ずかしながら今日気がついた。
そう思いながら1,000人以上の人に対して応援の声をかけていると、
それだけで胸が熱くなってくるし、
疲れ果てて歩いていた人が、応援の声を受けてまた走り出したりした日にゃ、
もう涙が出そうになった。
posted by まこと at 23:59| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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